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2018.08.20 Monday

下町路地裏ワンシーン

打ち合わせへ向かう道中のコト。

小さな繁華街を抜け、細い路地裏、
5〜6人が神妙な面持ちで集ってる。

近づくと、真っ赤なアスファルトの上に白い猫…
食器洗い用のゴム手袋をしたおばちゃんが、亡骸を持ち上げ毛布で包む。

周りで見守る人間たちは、手のひらを口元に寄せ涙ぐんでる。
おばちゃんが「かわいそうに… 誰か小さなお菓子でも買って来てやって!!」と。

すぐに近所のコンビニでビスケットやチョコレートを皆々が…
亡骸が入れられたダンボールに、お菓子が手向けられた。

もぅ一回おばちゃんが、
「はぁ… かわいそうに…」
居合わせた皆々がシクシクと声を上げ始めた。


ナニが起こったのか、
交通事故やったのかどうか、
そうであれば、その当人がおったんかどうか、

通りがかりのぼくは、ナンも分からん。

ただ、おばちゃんを先頭に
亡くなった白猫を弔う人間たちが素敵で…

大事な打ち合わせの前、心が熱くなる。

人間は素敵な生き物や。

心ある生き物は、
「情け」と「誇り」を持ってる。

白猫の魂、きっと喜んでる。
どうか安らかに。


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