2017.05.07 Sunday
国産メーカーのポテンシャル
本日はギター入れ。
気分を変えて、隠れ名器を。
この子は、「S-YAIRI」ヴィンテージ。
なんと、ハカランダなんよね!!
こんなの状態がえぇ「S-YAIRI」のハカランダは、あんまお目にかかったコトがない。
質実剛健、国産メーカーが1番元気良かった時代の秀逸作やよ。
バックは3ピース。
3ピースで有名なんは、「Martin D-35」とかやけど、こっちはもっと前のハカランダ3枚バック。
弾けない頃や使い熟せない時ってのは、どうしてもメーカーやブランド力に負けて、海外製品に一度は憧れたけど…
弾けば弾くほど、奏でれば奏でるほどに、国産メーカーの楽器・音響機材たちが持ってるポテンシャルの凄さを知る。
日本製ってのは細部の作りなんよね!! それぞれにちゃんと理由があって創られてる。
まさに、「日本刀」と「サーベル」の違いやね。
世界的に誇れる「made in Japan」を築いて来てくれた国産メーカーの職人たちに感謝や!!
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